[1945年7月24日] B-29、神戸市の工場にパンプキン弾を投下

日時

1945年7月24日午前

概要

2度目の模擬原爆（1万ポンド軽筒爆弾，パンプキン弾）の投下作戦．

登録件数

日本側航空部隊

連合側航空部隊

第21爆撃機兵団(21st bomber command)

特殊任務第6号．第313爆撃航空団第509混成航空群のB-29 4機が出撃．1万ポンド軽筒爆弾（パンプキン弾）1発を搭載．兵庫県神戸市の国有鉄道工場(大阪鉄道局鷹取工機部)，川崎車両会社，三菱重工神戸造船所，神戸製鋼所に各1機が投弾に成功[1]
関連ページ：
[1945年7月24日] B-29、神戸市の工場にパンプキン弾を投下

日本側艦船

連合側艦船

日本側地上部隊

連合側地上部隊

主な被害地域

  • 兵庫県；神戸市（山陽電鉄東須磨駅，川崎車両機関車組立工場，三菱重工神戸造船所[1]）

証言集・記録本

凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

戦争体験記・回想録

市民らの回想．ただし上述の文献は除く．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

①『衝天 偕行高射兵会回想文集』偕行高射兵会(2001)p422
②悠々半年・激動半年
③杉山正彦（元高射砲第123連隊）
④当時三菱重工神戸造船所ドック脇の突堤の陣地に展開．広島原爆の数日後との記述だが，状況から7月24日に三菱重工神戸造船所内に投下されたパンプキン弾と思われる．投下後「いつまでたっても真ん丸」に見え，工場内に着弾したとのこと．

写真資料

凡例; ①文献名，②記事名，③提供者・解説者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

文献資料

公文書や解説本．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（肩書），④記事内容，⑤補足事項．