軍艦「那智」

目次

略歴

昭和3年11月竣工．4年11月第4戦隊．15年5月第5戦隊．17年4月第5艦隊旗艦．北方作戦に従事．7月第21戦隊．19年10月25日「最上」と衝突し損傷．11月5日マニラ湾で米空母機の攻撃を受け沈没．

登録件数

概要

沿革

coming soon

所属

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配属部隊

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参加作戦

coming soon

使用機種

  • 九四式水上偵察機：
  • 零式観測機：

部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想．ただし上述の文献は除く．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

設計・建造・修繕関係者

①『北の槌 : 大湊海軍工作部記念誌』大湊海軍工作部記念誌刊行委員会(1991)p264
②旧海軍工作部の思い出
③飛内岩正（元大湊海軍工作部造船科）
④19年6月?に「那智」のカタパルト撤去と機銃増備．

艤装員・乗組員

①『五分前の青春 第九期海軍短期現役主計科士官の記録』(1979)p41
②私の戦歴と九期
③風間栄一（元「那智」主計長）
④16年10月-17年8月．
①『五分前の青春 第九期海軍短期現役主計科士官の記録』(1979)p721
②雑感二題 アッツの砲戦とチャンギ―収容所
③林宏（元「那智」乗組）
④アッツ島沖海戦
①『波濤と流雲と青春と』五月会編(1980)p223
②セブ島で終戦
③風間栄一（元「那智」主計長）
④16年10月-17年8月．
①『波濤と流雲と青春と』五月会編(1980)p566
②上海からナンコウリまで
③松原茂（元「那智」庶務主任）
④15年5月-10月．
①『海ゆかば 主計科短現六期文集』(1987)p128
②吉田剛君とコニアック
③勝海二郎（元「那智」主計長）
④19年10月28日-11月5日，マニラ湾でのエピソード．
①『海ゆかば 主計科短現六期文集』(1987)p244
②海軍自分史
③杉浦益彦（元「那智」乗組）
④16年8月-9月．
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p3
②マニラ湾にて
③川崎鋼次郎（元「那智」庶務主任）
④19年10月-11月．レイテ沖海戦，マニラ湾での沈没．
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p76
②雲が流れる
③川崎鋼次郎（元「那智」乗組）
④19年9月．
①証言・昭和の戦争『ミッドウェーの海に鋼鉄の浮城が燃えている』光人社(1990)p73
②われ旗艦「那智」レイテに死せず
③東亮吉（元「那智」水雷科員）
④18年11月-19年11月．
①『炎の翼』太平洋戦争ドキュメンタリー第3巻 今日の話題社(1968)p211
②へっぴり腰の海戦だった
③田中常治（元「那智」高角砲分隊長）
④スラバヤ沖海戦．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p859
②スラバヤ沖海戦の回想
③山本友春（元「那智」乗組．2番砲塔左1番砲手）
④16年11月-17年3月．
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p25
②回想記
③森萬寿夫（元「那智」乗組）
④15年9月-16年9月．記述はわずか．
①「丸」446巻1983年9月号p126
②マニラ発さんとす丸"じぐざぐ航海"片道切符
③本山信行（元「那智」乗組）
④「那智」沈没時の記述
①「丸」450巻1984年1月号綴込長編
②われ旗艦『那智』レイテに死せず
③東亮吉（元「那智」乗組）
④18年-沈没．
①丸エキストラ版vol.100『大本営の全貌』(1985)p236
②重巡「那智」神技の砲雷戦を語れ
③萱嶋浩一（元「那智」主砲発令所長）
④スラバヤ沖海戦．
①『重巡「最上」出撃せよ―巡洋艦戦記』光人社NF文庫(2011)p101
②重巡「那智」神技の砲雷戦を語れ
③萱嶋浩一（元「那智」主砲発令所長）
④スラバヤ沖海戦．
①丸エキストラ戦史と旅4『重巡洋艦の戦歴』(1997)p62
②スラバヤ沖の凱歌
③田中常治（元「那智」高角砲分隊長）
④スラバヤ沖海戦．
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ14『北海の戦い』(1990)p124
②アッツ島沖海戦 長蛇を逸す
③田中常治（元「那智」主砲発令所長）
①『造船士官の回想(上)』朝日ソノラマ(1994)p144
②第2章 波の上 毒ガス防御実験
③堀元美（元「那智」乗組）
④11年3月頃「那智」にて実習．．
①『海軍時代の想い出』愛媛海交会(1987)p138
②海軍時代の想い出
③羽藤武氏（元「那智」乗組）
④17年11月-19年4月．
①『指頭有声 : 海通校四十九期生の手記 2』海通校49期生会(1983)760
②ああ軍艦那智、足柄
③井田次郎（旧姓西岡，元「那智」乗組）
④18年10月-19年11月沈没まで．

司令部・隊付

①丸エキストラ版vol.22『秘録太平洋海戦記』(1972)p74
②第二遊撃部隊レイテ突入ならず
③志摩清英（元第5艦隊長官）
④19年10月のレイテ沖海戦．当時旗艦は「那智」．
①『二年現役第五期 海軍主計科士官戦記』墨水会(1970)p74
②私の履歴（戦歴）
③今井正（元第5艦隊主計長）
④17年4月-18年3月，旗艦「那智」に乗艦．
①『第一期海軍兵科予備学生の記』一期会(1976)p441
②アリューシャン戦記
③小立泰（元第5艦隊司令部付暗号士）
④18年3月-7月．「那智」でアッツ島沖海戦．
①『第一期海軍兵科予備学生の記』一期会(1976)p418
②海軍生活に思う
③菅原得夫（元第5艦隊司令部付暗号士）
④18年3月-8月．「那智」でアッツ島沖海戦・キスカ島撤退．
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p179
②私の海軍軍歴
③小松弘（元第5艦隊司令部附）
④19年3月-11月沈没まで「那智」に乗艦．
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ11『大いなる戦場』(1988)p110
②比島沖海戦と第五艦隊
③桜井正（元第5艦隊副官）
④那智の比島沖海戦と沈没についての記述
①丸エキストラ戦史と旅27『太平洋海戦記』(2001)p94
②スリガオ海峡の志摩艦隊
③桜井正（元第5艦隊副官）
④19年10月．当時の旗艦は「那智」．
①『挽歌 海底に眠る友へ』(1993)p100
②那智のガンルーム
③永井友二郎（第68期軍医科士官同期）
④アッツ島沖海戦における矢口明軍医中尉について，本人及び元第5艦隊司令部付の小立泰少尉の回想なども含めた記事．
①丸エキストラ版No.115『知られざる海戦記』(1987)p86
②スリガオでみた沈思の人・志摩中将の素描
③桜井正（元第5艦隊副官）
④19年7月-10月．当時の旗艦は「那智」．
①『海軍回顧録』昭三会(1970)p296
②四、第五艦隊の北方作戦
③久住忠男（元第5艦隊参謀）
④16年7月-17年6月．旗艦は「多摩」「那智」
①『海軍回顧録』昭三会(1970)p303
②五、アッツ島沖海戦
③三浦憲太郎（元第5艦隊航空参謀）
④18年3月，アッツ島沖海戦時に旗艦「那智」に乗艦

便乗者・救助者など

その他

写真資料

凡例; ①文献名，②記事名，③提供者・解説者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

①Naval History and Heritage Command
②NH 73021 NACHI (Japanese Cruiser, 1927)
④写真1枚．
①Naval History and Heritage Command
②80-G-287018 Japanese cruiser NACHI
④昭和19年11月5日マニラ湾でESSEX (CV-9)搭載機が撮影した写真1枚．
①Naval History and Heritage Command
②80-G-2870189 Japanese cruiser NACHI
④昭和19年11月5日マニラ湾でESSEX (CV-9)搭載機が撮影した写真1枚．
①「丸」624巻1998年4月号巻頭グラビア
②重巡『那智』マニラ湾の憤死 フォト・ドキュメント
④米艦載機が撮影した沈没直前の写真が5枚ほど
①「丸」460巻1984年11月号巻頭写真
②痛恨のレイテから台湾防備線に生きる
④18年5月第5艦隊司令部の「那智」艦上での記念写真．主砲の訓練用外膅砲など．
①丸エキストラ版vol.39『小艦艇奮戦記』(1975)巻頭写真
②アッツ島沖海戦に"那智"被弾す！
④アッツ島沖海戦での被弾状況の写真
①「丸」539巻1991年6月号巻頭写真
②落日の海空戦
④米艦載機が撮影したマニラ湾空襲時の「那智」の写真
①「世界の艦船」963巻2022年1月号p111
②思い出の日本軍艦 昭和10年重巡「那智」艦上の国防婦人会員
④昭和10年5月30日撮影の写真．

文献資料

公文書や解説本．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（肩書），④記事内容，⑤補足事項．