海軍航空廠
海軍航空技術廠

目次

略歴

昭和7年4月海軍航空廠として追浜に設置．航空兵器の設計，実験，研究調査，試験，購買等に従事．14年4月海軍航空技術省に改称．16年隣接地に支廠を設置．20年2月本廠は第1技術廠へ，支廠は海軍技術研究所の一部を加え第2技術廠となった．終戦で廃止．本項では第1技術廠，第2技術廠も扱う．

登録件数

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想．ただし上述の文献は除く．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

①丸エキストラ戦史と旅30『秘められた部隊史』(2001)p200
②国産ジェット機第一号「橘花」余話 空技廠
③和田操（元空技廠長）

総務部（本廠）

①『破竹 海軍経理学校第八期補修学生の記録』(1972) p524
②海軍航空技術廠と海兵団のこと
③桝本辰郎（元空技廠総務部）

総務部（支廠）

①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p815
②懐しき金澤八景の地
③大森茂（元海軍航空技術廠支廠/第1海軍技術廠支廠の総務部労務係官及び材料部員として勤務）
④19年3月-終戦．

医務部

会計部（本廠）

①『二年現役第五期 海軍主計科士官戦記』墨水会(1970)p382
②海軍生活の記録
③古田温（元海軍航空技術廠会計部）
④17年5月-18年5月．

会計部（支廠）

①『破竹 海軍経理学校第八期補修学生の記録』(1972) p526
②空技支廠
③小田部康（元航空技術廠支廠会計部）
④17年11月-終戦

科学部

飛行機部

発動機部

①丸エキストラ戦史と旅30『秘められた部隊史』(2001)p200
②国産ジェット機第一号「橘花」余話 噴進機関
③種子島時休（元空技廠発動機部）

飛行実験部

昭和19年7月廃止． 横須賀海軍航空隊審査部となる．

①「丸」445巻1983年8月号巻p116
②空技廠『飛行実験部だいありー』外伝
③小福田租（元飛行実験部員）
④雷電の試験など
①丸エキストラ版No.87『航空決戦記』(1983)p161
②王者の後継"名機烈風"試乗報告
③小福田租（元空技廠飛行実験部）
①丸エキストラ版vol.59『世界の名機』(1978)p56
②静かなる闘魂を零戦にささげて
③真木成一（元空技廠飛行実験部）
④13年10月-15年11月．十二試艦戦の試験など
①丸エキストラ版vol.59『世界の名機』(1978)p198
②その時私は名機の条件を知った
③曽我義治（元空技廠飛行実験部）
④八試特偵（のちの九六陸攻）の試験
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ15『終戦への道程』(1990)p72
②本土決戦と横須賀航空隊審査部
③山本重久（元空技廠飛行実験部）
④19年5月-7月
①『指揮官空戦記―ある零戦隊長のリポート』光人社NF文庫(1994)
②第5章 飛行実験部の日々 ③小福田晧文（元空技廠飛行実験部）
③15年11月-17年7月．「雷電」の試験など．
①『指揮官空戦記―ある零戦隊長のリポート』光人社NF文庫(1994)
②第8章 わが青春に悔いなし ③小福田晧文（元空技廠飛行実験部）
④18年6月-19年7月．

兵器部

のちに火工部、光学部、計器部、射撃部、爆撃部、電撃部に分解された．まとめて扱う．

材料部

①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p1251
②海軍の想い出
③辻裕（元海軍航空技術廠材料部?勤務）
④19年3月-21年1月．19年11月「信濃」に搭載するために「桜花」を緊急生産．

電気部

発着機部

爆弾部

推進機部

航空医学部

①『温故知新』桜医会(1993)p567
②高高度飛行実験の学生隊
③中野政男（元慶応義塾大学医学部学生）
④19年3月-．海軍航空技術廠航空医学部での手伝いについて．

その他

写真資料

凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

①「丸」557,558巻 巻頭写真
②『ラジコン』94式水偵が飛んだ!!
④空技廠の無線操縦実験の写真

文献資料

公文書や解説本．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

①歴史群像太平洋戦史シリーズvol.66『海軍航空技術廠』(2008)
④アルバム，組織の概要，設計した機体に関する記事など．