工作船 工作船を扱う. 略歴をクリックすると個別のページに飛びます. 「早瀬」 大正9年「江慶」として竣工.「峨嵋」に改名ののち,昭和12年6月江南造船所で「錦江」として再建造,進水.13年江南造船所にて日本機の爆撃により着底.10月鹵獲した日本軍が修理,艤装を完了.雑役船「早瀬」となる.揚子江にて小型艇の修理などに従事.無事終戦を迎え,国民党軍に返還.「江和」となった. 「飛渡瀬」 昭和6年11月中華民国海軍の砲艦「民生」として竣工.13年7月20日湖南省岳陽で擱座.11月日本軍が鹵獲.14年12月雑役船「飛渡瀬」となる.支那方面艦隊司令部の下で小型艇の修理などに従事.19年12月21日揚子江で衝突事故により沈没. 戦争体験記データベースHomeへ 従軍体験記編へ その他海軍船一覧へ